リハビリテーション部

<理念>

・心も体も元気になれるリハビリを目指します。

・地域の方々に信頼される「人にやさしい」リハビリを目指します。

リハビリテーションとは、障害のある人々を身体的・心理的・社会的・職業的あるいは経済的に最大限に回復させることです。これは身体機能の障害だけではなく、障がい者が社会で生きる上で負わされた様々なハンディキャップを軽減させて自立性を向上させることによって障がい者の人間らしく生きる権利を回復させることも意味します。

<当院のリハビリの特徴>

①リハビリ室に来られているすべての方が気軽に相談できる環境づくりを心掛けています。

②笑顔で元気に対応させて頂きます。

③初診はゆっくりと時間をかけて状態把握を行います。

④状態把握をもとに患者様の意向を踏まえた上で、個々にあった訓練内容を提示します。

⑤患者様の待ち時間が長くならないように予約制にしています。

<リハビリ開始までの流れ>

当院でリハビリを受けるためには事前に当院の医師の診察が必要になります。

診察を受けた後、リハビリ室で予約をとって頂きます。

初回のリハビリは評価を行いますので、40~50分お時間を頂きます。

 

かかりつけが当院でない場合もリハビリのみ受けることができます。 

その際は、かかりつけの病院の医師からの診療情報提供書が必要になります。

 

 ご相談はいつでも受けておりますので、お気軽にお電話下さい。 連絡先:0956-59-2226


リハビリの対象となる主な疾患

 

<脊髄・脊椎疾患>

背骨に起きる病変です。手足のしびれや痛み、歩行障害が起こってきます。

(ヘルニア・頚椎症・脊髄損傷・脊柱管狭窄症など)

<整形疾患>

骨・関節・筋・神経が障害される疾患です。

(骨折・変形性膝関節症・リウマチ・頸肩腕症候群など)

<脳血管疾患>

脳の中の血管に起こる病気です。脳が障害されると麻痺以外にも様々な行為障害を引き起こすことがあります。症状の程度や種類は多種多様であるため患者様の状態、生活スタイルに合わせてリハビリを提供します。

(脳卒中・脳性麻痺)

<呼吸器疾患>

日常生活の中で息切れを感じる方に対して呼吸器リハビリを実施します。動作と呼吸リズムを調整しながら使わずに弱ってしまった筋力のトレーニングを行います。息切れが悪化しない、充実した生活を目指します。

(慢性閉塞性肺疾患・肺炎・呼吸機能低下など)

<難病疾患>

治療が極めて困難と言われる病気です。症状の進行に伴い、その状態に応じたリハビリテーションを提供します。

(パーキンソン病・進行性核上性麻痺・多発性硬化症・多発性筋炎など)




リハビリ機器の紹介


ボディスパイダー

ボディスパイダーはあらゆる場所にゴムが着いています。そのゴムを使って、鍛えたい筋肉をトレーニングできる機器になります。筋力向上だけではなく、関節の拘縮予防や反復運動によって神経系の活性化が期待できます。また、集団で行えるため、お互いに教えあいながら和気合い合いと意欲向上などの精神的効果を発揮します。


クロストレーナー

クロストレーナーは患者様からも好評を頂いている人気の機器です。両足をペダルに置いたままの状態でエクササイズするので、宙を走っているような感覚で運動ができます。そうすることで、筋肉や腱、関節への衝撃を無くし、負担を低く抑えることができます。効果としては、筋力トレーニングはもちろんのこと有酸素運動が可能でランニングマシーンよりも脂肪燃焼効果が期待できます。


チェストリンク

片麻痺のある方など、運動したくてもできなかった方にもおすすめ!

 

電子制御ブレーキを抵抗負荷とする筋力トレーニングマシンです。座位姿勢で手足の同側運動動作を行うものです。アームが左右連動して反対方向に動くようになっているため体全体の協調運動が容易に身に付きます。歩行やランニングを含めた日常生活動作の基本である「同側動作」の神経支配をトレーニングすることができるマシンです。


スプリントトレーニングマシーン

足が速くなるマシンとしても有名で、走るフォームを改善するために開発されたマシンです。多くのスポーツ選手も利用しています。骨盤や腰部の柔軟性が向上し、歩行動作の改善もはかれることから、健康増進にも幅広い応用が可能です。効果としては上半身と下半身の総合的強化・体幹深部筋の強化・運動神経支配のトレーニングです。使い方を工夫することにより多くの方に利用して頂くことができ、バランス能力の向上や歩行の安定性向上など様々な効果が期待できる機器です。  


プロファンド(足こぎ車椅子)

車イスは手でこぐだけではない!

立つことや歩くことが困難な方でも、どちらかの足が動けば自転車のように漕いで進むことができる車椅子です。足だけではなく身体全体の力を使い、頭を使って自分で操作するため認知面のリハビリにもなります。自分の意思で動くことができるため、リハビリに対する意欲が向上し、「楽しい」という感想が寄せられています。 


物理療法

当院では、疼痛、しびれ、むくみ、マヒなどさまざまな症状に対し、温熱療法や電気療法などの物療機器を数多くとり揃えています。患者様にあった物理療法を処方し実施することで、一日でも早く不快な症状が軽減、緩和するようお手伝いしています。


物理療法機器の一部をご紹介します。

EMS

電気的な刺激により筋肉を動かし、肩こり・腰痛・膝などの痛みを取り除きます。深い場所の筋肉を刺激することもでき、TVなどでも話題の筋力増強モードもあり、筋力強化やカロリー消費もできます。

キセノン

キセノン光は他の電気治療より身体の深いところまで浸透するため、痛みだけでなく筋肉のこわばりやしびれなどにも効果があります。電気の刺激(ビリビリする)が苦手な方やペースメーカーを使用されている方にも対応できます。

超音波

超音波には温熱効果と傷の回復を促進する効果があります。腰痛をはじめ、肩や膝の痛みにも効果があります。人工関節など金属物が体内にある方にも使用できます。

スーパーライザー

「なんとなく調子が悪い…」、肩こりやめまいといった自律神経の不調に赤外線光を神経の集中した点に照射することで改善します。また、温熱効果もあり痛みの治療に用いることができます。

その他

パワーリハビリテーション

パワーリハビリテーションが最大のターゲットにしているのは「老化による体の弱まり(活動力)」です。要介護化に至る根本原因が老化にあるからです。

 

パワーリハビリテーションは、筋力強化を目的としたプログラムではありません。マシントレーニングを軽負荷で行い、全身各部の使っていない筋を動かします。それにより、「すたすたと歩けるようになった」というような動作性・体力の改善、「外出するようになった」といった心理的活動性の改善が得られます。心臓に与える影響は「入浴」より軽く、運動によるリスクはほとんどないと言えます。

他にも各種運動をサポートする器具をそろえています

自転車(エルゴメーター)・鉄アレイ・重錘・ストレッチポール・エアースタビライザー・斜面台・ディジョックボード・バランスボール・ステップ(昇降台)など